4D Chart v13

4D Chartドキュメントの参照

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4D Chart v13
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4D Chartドキュメントをコントロールするためにコマンドを使用する際、エリアID番号を使用してドキュメントを指定する必要があります。エリアID番号は4D Chartの内部的なものであり、通常、変数に格納します。

4D Chartドキュメントは3種類の場所に配置できます: フォーム上のエリア、プラグインウィンドウ、またはオフスクリーンエリア。ドキュメントの場所に関わらず、4D Chartエリアを特定し、処理を行わせるにはエリアID番号が必要です。

4D Chartでは、4D Chartエリア、プラグインウィンドウ、オフスクリーンエリアの場所を格納するために変数を使用します。動作を行わせたいエリアを参照するためには、エリアID番号を格納した変数を引数としてコマンドに渡します。

コマンドの説明中、area 引数はドキュメントエリアを特定する変数を指します。

2つのタイプの area 変数があります:

  • プラグインエリアオブジェクト名
  • プラグインウィンドウまたはオフスクリーンで作成した変数

フォーム上に作成した4D Chartエリアには変数を割り当てると、4Dは自動でこの変数をエリアを参照する変数として認識します。例えばarea 引数にProfitsを渡すと、Profits変数が参照する4D Chartエリアを指定したことになります。

Open external windowCT New offscreen areaコマンドを使用してプラグインウィンドウやオフスクリーンエリアを作成すると、エリアID番号がこれらのコマンドから返されます。このIDを変数に格納し、他のコマンドでプラグインウィンドウやオフスクリーンエリアを参照するために使用します。

変数に値を格納するには、変数を置き、次に代入演算子 (:=) をコマンドの左に記述します。

以下の例題では4D Chart プラグインウィンドウを作成し、エリアID番号をMyArea変数に受け取っています:

 MyArea:=Open external window(30;30;350;450;8;"Profits";"_4D Chart")

 
プロパティ 

プロダクト: 4D Chart
テーマ: ランゲージの概要

 
参照 

4D Chartデフォルトエリアの使用
4D Chartを使用する場所